シンプルライフかわうそ.29

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webデザインを学んでいる理由

 

僕は今、デジタルハリウッドという社会人向けのデザイン学校に通っています。

今月の終わりで卒業します。計、6ヶ月webデザインを勉強しました。

2ヶ月で基礎を学習し、残り2ヶ月で、本当に実在しているお店や企業などで実運用してもらうホームページを卒業制作として作ります。(僕は仕事や通学時間上ぜんぜん通えなかったので、10万円払い2ヶ月学習期間を延長していますので計6ヶ月。。。)

 

最初は転職がしたいがために、webデザインを学ぼうと思いました。今は少し考えが変わってきており、社内で学んだスキルを生かせる部署への移動が第一希望で、その次に転職といった構想です。

僕は入社3年目の平社員で、業務は接客販売業です。

上司に辞めますと言ってまで、なぜ転職がしたかったか、その理由を挙げていきます。

(ちなみにこの上司は心の中でずっと、僕の退職発言を留めてくれています。)

 

①今の業務内容があまり好きになれないことが1つ。

②将来的に長期間に渡って、役職の昇進はあれど、現在の職務内容が続く可能性が非常に高く、その絶望感があった。

③人生を幸せに過ごすために、おもしろいと思える仕事をしたいと思った。

 

僕はサッカーが好きで、就職活動時もサッカーに関われる就職先を探していました。

例えば、スポーツメーカーや、僕の会社のようなスポーツ小売業界、他、コートの天然芝を扱うような企業も受けていました。

大学は有名私立の理系出身です。今の会社は商品開発職を希望して採用を受けました。

ただ、会社の考えは、必ず現場での学びや経験を得た人でしか、そういった部署への配属はしないということでした。僕は重々承知でしたが、まぁ1年2年でそのうち配属されるものだろうと思っておりました。何か特別な開発のスキルがあったわけでもなく、ただ、想像力がある自負があったことと、理系であることと、営業や販売よりは、得意なパソコンを使ったりするような業務のほうが向いているだろうなぁ無意識に思っていたからです。

 

こんな甘い考えで入社した僕は、現実に打ちのめされました。

当時、僕はSEや雑誌編集者など、与えられたり、自分のなすべき仕事を、最終的には個人で徹夜してでも黙々とやる仕事が向いてそうだなぁと感じていました。でも、就職できるほどの技術もスキルも能力もないし、そんなチャレンジするよりも、とにかくある程度ちゃんとした名のある企業に入社して、安心させてほしいという母の思いと、有名私立に行っているというなんの意味もないプライドを守るための選択をしてしまっていました。結果として、一時期、就業中、景色が急に灰色になり始めるような現象にあったりしてしまったのです。

今感じるのは、こういった考えで物事を決めたり、捉えていてはだめなんだよって教えてもらった感覚です。人には長所短所があるから、役割が生まれて、仕事が割り振られるものなのです。そこに抗うことは良くない。やっぱり、自分が得意で力を発揮できることで就業すべきだと思うのです。そこの得意不得意に好き嫌いはたぶんあんまり関係ないのだと思います。僕は人の気持ちや、こうしてほしいとかああしてほしいっていうのが分かりすぎるがゆえに、人といることは気疲れしてしまうのです。だから、接客という業務は本当にストレスです。お客様に対しても、従業員に対しても、すごく気を使ってしまうから。だから、僕は1人でいる時間が好きだし、苦じゃないどころか、逆に癒しだったりするのです。むしろ、お客様の心を掴んで鷲掴みにするようなカリスマ性はないけれども、どんなお客様ともいい距離感をとって接客できるので、今まで僕の対応でクレームや指摘を受けたことはないのです。だから、他の人から見たら、僕の接客って、積極的な踏込はしないけど、柔軟性があってそつなく上手にこなす印象があるみたいです。でも嫌いです。疲れるし、めんどくさいもん。そりゃぁ、ありがとうって言われたときは嬉しいけれども、それがためにこの仕事がいい!!なんて思わない。

 

そう。なので好きなスポーツの商品に囲まれてはいるけれど、業務内容は嫌いな接客ばかり。

嫌いだけど苦手ではないから、同期の中では良い評価をもらっていましたが、将来、店長や副店長に昇進する道は思い描けず、大変ありがたい話なのではありますが昇進への準備や期待には応えられないと思っていました。僕がやりがいもなければあほらしいと思って適当に効率よく評価を貰うためだけに、そして、仕事だから仕事としてきちんとしてるだけの仕事を、同期などは楽しく、モチベーションを持って早く店長になりたいといって頑張っていました。ちょっと今月は多く売れて評価されただの、部長から直接褒められてだの、俺の店は結果を出している!だの、そんな話ばかり。それを見て、僕は自分の生きる道はここじゃないって強く思っていました。なんかここに注いだエネルギーでは満足感とか充実感ってないのです。むしろ、毎日の業務で使用する書類に、いつも手書きで日付を社員全員が書いてるところを、日付が自動で入力された状態で印刷でき、手書をする時間が節約できるように、書類のファイルをエクセルで改善する、そんな簡単な業務改善を行うことなどのほうが、僕はよほど楽しい業務内容でした。

 

結局、好きなことへの関わり方が自分の望むものじゃないと辛いことを、ここで初めて理解したのです。

自分の好きなジャンル、興味のある分野に対して、自分の得意なことや能力を発揮できるなにかで、そして、それを自分でそんな自分の働き方を100%肯定できるよな仕事をしたいと思うようになりました。

 

そこで僕は、昔から得意だったパソコンを使ってできる仕事はないかと考えたのです。

願わくば、自分のペースで自分だけで仕事ができる、そんな特性の仕事はないか探したら、webデザインに行き着いたのです。

もともと、色彩などに興味があったのでその辺りを生かすことができるのではないかということと、大学の卒業研究で、簡単なexcelのマクロを組んでいたりしました。思いのほか楽しかったので、絵は保育園児並みに下手くそですが、意外と向いているのではないかと思ったのです。

実際に今の職場業務でも、売場を淡々と作ったり、レイアウトを考えることは楽しかったので、共通する部分もあると思いました。

 

ブラックだの安月給だのいろいろ言われるこの業界ですが、実際に学校に入ってみて、一概にそうは言えないとも思いました。けれど、技術の進化が早すぎて、参入の障壁がどんどんどんどん小さくなっているのは間違いないとも思いました。

そして、僕自身、センスも能力もないってことに気が付きました。

でも、転職をしたいって思ってたことが、社内で異動をしたいって考えに変わりました。

 

やっぱり僕は今の会社の事業や社会への貢献内容はすごく好きで、業務内容以外は不満なんてないのです。だから、まずは転職の前に、今の会社で自分がどういうポジションや役割を持てるかということのために、努力をしようって思ってます。

その先に、この会社の今の販売の店業務以外に居場所がなかったり、今後何年も部署異動がないようならば、僕はwebデザイナーに転職したいって思ってます。

 

デザイン学校に通うという一歩を踏み出してみて、人生は思うようにいかないし、人生を変えることは難しいって気づきました。

自分で納得できる仕事を探し続けたいし、その努力ってし続けなければいけないって思いました。

今はセンスも能力も全くないし、卒業制作で納品するホームページなんて、他のサイトと比べたら見れたもんじゃないけれど・・・

初めてなんだからそんなもん!みんな最初はそんなもん!

それでも僕は、悩んで悩んで悩んで出会ったwebデザインを今後の人生の中で、大切にしていきたいと思っています。

 

他にも勉強してみたいことっていっぱいあるけど、自分に向いてる仕事の方向性はwebデザインって本当に的外れではないと思うんだよなぁぁぁ・・・・

 

webデザインに何かを掛け算できたら、すごく道が開けそうな気がしています。

今後も勉強を続けます。